MTContentAuthorLink
最終更新日: 2018.06.14
コンテンツデータを作成したユーザーの『表示名』をリンク付きで表示します。
ユーザー情報の編集画面の『ウェブサイト URL』が入力されている場合、『ウェブサイト URL』へのリンクが付加されます。『ウェブサイト URL』が入力されていない場合、リンクは付加されません。
もし、『ウェブサイト URL』が入力されておらず、且つ、『電子メール』が入力されている場合は、show_email モディファイアを 1 に設定することでメールアドレスへのリンクが付加されます。
両方とも入力されていないときは、リンクは付加されません。
- 使い方
- 実行結果
<mt:Contents content_type="イベント・セミナー">
"<mt:ContentLabel>" は、「<mt:ContentAuthorLink>」により作成されました。
</mt:Contents>
<hr>
<mt:Contents content_type="イベント・セミナー">
"<mt:ContentLabel>" は、「<mt:ContentAuthorLink new_window="1">」により作成されました。
</mt:Contents>
<hr>
<mt:Contents content_type="イベント・セミナー">
"<mt:ContentLabel>" は、「<mt:ContentAuthorLink show_url="0" show_email="1" spam_protect="1">」により作成されました。
</mt:Contents>
<hr>
<mt:Contents content_type="イベント・セミナー">
"<mt:ContentLabel>" は、「<mt:ContentAuthorLink type="archive">」により作成されました。
</mt:Contents>
モディファイア
- show_url="0 | 1"
- ユーザー情報の編集画面の『ウェブサイト URL』に入力されている URL へのリンクを生成します。初期値は 1 です。
- show_email="0 | 1"
- ユーザーに『ウェブサイト URL』が設定されていない場合、本モディファイアの値を 1 に設定することで、ユーザー情報の編集画面の『電子メール』に入力されているメールアドレスへのリンクを生成します。初期値は 0 です。
- new_window="0 | 1"
- 値が 1 のときに、リンク先を別ウィンドウで表示するよう target="_blank" を付加します。初期値は 0 です。
- spam_protect="0 | 1"
- メールアドレス部分(:, @, .)を数値文字参照の形式にエンコードして、メールアドレス収集ロボット対策をおこないます。初期値は 0 です。
- type="url | email | archive"
- リンクの種類を任意に指定します。初期値はありません。指定した種類のユーザー情報が入力されていない場合、リンクは付加されません。値に archive を指定した場合はユーザーアーカイブのリンクを生成するため、あらかじめテンプレートと「ユーザー」アーカイブマッピングの設定が必要です。
本来は、コンテンツタイプのユーザー別アーカイブへのリンクが生成されますが、記事のユーザー別アーカイブがリンクされています。将来的に修正予定です。
- show_hcard="0 | 1"
以下の例のように、リンクの種類を識別するための class 属性をリンクに付加します。初期値は 0 です。
<a class="fn email" href="mailto:user@example.com">ユーザー名</a>