コンテンツタイプを管理する
コンテンツタイプとコンテンツフィールド。
仕組みはわかったよ!
どんなふうに管理するんだろう?
コンテンツタイプを管理する画面
コンテンツタイプは、サイト毎に管理します。
まずはサイトの管理画面に入ってから、一覧画面にアクセスしてみましょう。
実際の操作は実践編で詳しく進めていくので、ここではコンテンツタイプの場所と、こんな風に使えるんだな ということを覚えておいてくださいね。
一覧画面へのアクセス
コンテンツタイプの一覧はサイドバーから [コンテンツタイプ] - [一覧] で確認できます。
※ コンテンツタイプの一覧画面へのアクセスには、コンテンツタイプの管理(サイト又はシステム)が必要です。
一覧には、以下の項目が表示されます。
- 名前:コンテンツタイプの名前です。
- 作成者
- 更新日
- コンテンツデータ:このコンテンツタイプを使用して作ったコンテンツデータの数です。
コンテンツタイプの削除や編集も、この一覧から行います。
詳しいMovable Type 7 の一覧画面の操作については、『一覧画面の基本操作』をご確認ください。
コンテンツタイプの操作は、コンテンツタイプ一覧画面からスタート!
これがコンテンツタイプ!
けどボクは初めて使うから、
まだ一覧にはなにも表示されてないや。
では、新規のコンテンツタイプを作成する方法も覚えていきましょう。
コンテンツタイプを作成する
コンテンツタイプの作成手順
コンテンツタイプの作成をしてみましょう。
『サイドバー』から [コンテンツタイプ] - [新規] を選択します。
※ 新しいコンテンツタイプの作成には、「コンテンツタイプの管理(サイト又はシステム)」の権限が必要です。権限の設定については、マニュアルをご覧ください。
メインカラムには2つのフィールドが表示されています。
入力できるフィールド
- 名前(必須)
コンテンツタイプの名前を入力します。サイト内にすでに存在するコンテンツタイプと同じ名前にはできません。 - コンテンツフィールド
コンテンツタイプのフィールドを設定していくためのフィールドです。右カラムにある利用可能なフィールドから、ドラッグで中身を追加していきます。
(サイトの状況によっては、利用できないコンテンツフィールドがあります。 利用できないコンテンツフィールドは、セカンダリーパネルの [利用できないフィールド] に表示されます。)
コンテンツタイプの作成は、右カラムからフィールドを選んでドラッグ!
フィールドの詳細設定
ドラッグしてフィールドを設定したら、詳細を設定していきます。
フィールドの種類によって設定できる項目は違いますが、共通して設定できる要素をご紹介します。
- 名前(必須):このフィールドの名前を設定できます
- 説明:入力フィールドの説明を表示できます
- このフィールドは必須ですか?:このフィールドを必須項目にできます。また、データ識別ラベルに設定できるようになります。
- 表示オプション(必須):コンテンツデータの一覧画面に表示するかどうか選択できます。
- 初期値:フィールドに初めから入力しておく値を設定できます。
選べるコンテンツフィールドの詳細については、このあとの『コンテンツタイプのフィールドの種類』でご紹介します。
操作自体は難しくないね♪
この作成したコンテンツフィールドに、データを入力していきます。
次は、そのコンテンツデータを管理する画面を紹介します。