ウェブページのカスタムフィールドを利用する
最終更新日: 2023.10.02
記事のカスタムフィールドを利用する手順
記事のカスタムフィールドで設定した値をテンプレートで利用する手順は以下のとおりです。
- 『ナビゲーション』からサイトを選択する
- 『サイドバー』から [デザイン] - [テンプレート] を選択する
- ウェブページで利用するカスタムフィールドを作成する の手順で作成したカスタムフィールドの「テンプレートタグ」をテンプレート内の任意の箇所に挿入し [変更を保存] ボタンをクリックする
※ 挿入するタグは、該当カスタムフィールドの編集画面にある「テンプレートタグ」項目下の「テンプレートの例」リンクをクリックすると表示されます。
テンプレート内で、カスタムフィールド項目を利用する
カスタムフィールドで追加項目を設定する際に、その項目の [ベースネーム] が自動的に設定されます。この [ベースネーム] を自分で指定することも可能です。日本語のフィールド名を追加した場合は、分かりやすい英語表記を自分で指定すると管理しやすくなります。
テンプレートタグは、テンプレートタグの名称となります。この テンプレートタグを記述することで、Movabel Type の各テンプレートで、追加項目に入力された値を参照、表示します。テンプレートタグの利用は、項目を追加した対象の、ブログ記事・ウェブページ・フォルダ・カテゴリなどのコンテクスト・タグの内部で利用する必要があります。
例えば、ブログ記事に「今の気分」という名前の項目を、『EntryDataMood』というベースネームで追加した場合、テンプレート内で以下のように記述することで、入力された値を表示します。
<MTEntries>
<h2><$MTEntryTitle$></h2>
<$MTEntryBody$>
<p>今の気分: <$MTEntryDataMood$></p>
</MTEntries>