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SMTP によるメール送信設定

最終更新日: 2023.10.02

Movable Type からメールを送信する場合、デフォルトではサーバー内の sendmail が使用されます。

しかし、昨今のメールセキュリティ対策による影響で、自前で用意したサーバーから送信されるメールに対しても規制や制限の対象になることが増えています。
より確実なメール送信をおこなうため、お客様にて SMTP サーバーを用意し、外部の SMTP サーバーを経由して送信されることをおすすめします。

※SMTP は既存のメールサービスで対応している場合もございます。現在ご利用のメールサービスまで、外部サーバーからの SMTP を経由したメール配送に対応しているかご相談ください。

SMTP を利用する際に必要な設定項目

Movable Type で外部の SMTP サーバーを利用する場合は、各項目に応じた環境変数を mt-config.cgi に記述します。

メール送信プログラム

メール送信に使用するプログラム(Mail Transfer Agent)を指定します。対応する環境変数は MailTransfer です。
デフォルトは sendmail のため、以下のように SMTP を指定します。

MailTransfer smtp

SMTP サーバー

SMTP サーバーのホスト名を指定します。対応する環境変数は SMTPServer です。
以下は設定例となりますので、実際のホスト名は SMTP サービスの提供元までご確認ください。

SMTPServer smtp.example.com

SMTP ポート

メール送信に使用するポートを指定します。対応する環境変数は SMTPPort です。 SMTP 認証をおこなう場合、通常は 587 番もしくは 465 番が使用されます。
以下は設定例となりますので、実際のポート番号は SMTP サービスの提供元までご確認ください。

SMTPPort 587

SMTP 認証の有無

SMTP 認証(SMTP-Auth)を使用する場合に設定します。対応する環境変数は SMTPAuth です。
STARTTLS など、利用する暗号化方式に応じて値を指定します。
以下は設定例となりますので、ご利用の SMTP サーバーでの認証の有無や暗号化方式は SMTP サービスの提供元までご確認ください。

SMTPAuth starttls

ユーザー名

SMTP 認証に使用するユーザー名を指定します。対応する環境変数は SMTPUser です。
以下は設定例となりますので、実際の認証情報は SMTP サービスの提供元までご確認ください。

SMTPUser sixapart

パスワード

SMTP 認証に使用するパスワードを指定します。対応する環境変数は SMTPPassword です。
以下は設定例となりますので、実際の認証情報は SMTP サービスの提供元までご確認ください。

SMTPPassword movabletype

外部の SMTP サーバーを利用する際の基本的な設定項目は以上です。
すべて追加した場合、mt-config.cgi の追加内容は以下になります。

MailTransfer smtp
SMTPServer smtp.example.com
SMTPPort 587
SMTPAuth starttls
SMTPUser sixapart
SMTPPassword movabletype

そのほか、任意で指定する設定がある場合は、以下のドキュメントから該当項目をご確認ください。

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