オプション機能を利用するために必要な Perl モジュール
最終更新日: 2023.11.15
以下のオプション機能をサポートする Perl モジュールがあれば、Movable Type の機能はさらに広がります。これらの Perl モジュールは、Movable Type チェック用 CGI の mt-check.cgi を実行することで、インストールされているかどうか確認できます。mt-check.cgi については『サーバーのシステム情報の確認』の項を参照ください。
これらのモジュールは、無料で入手できるオープンソースソフトウェアで MetaCPAN からダウンロードできます。
- Digest::SHA
パスワードのセキュリティを強固にする場合に必要です - Plack
PSGI 環境下で mt.psgi を実行する場合に必要です - CGI::PSGI
PSGI 環境下で mt.psgi を実行する場合に必要です - CGI::Parse::PSGI
PSGI 環境下で mt.psgi を実行する場合に必要です - XMLRPC::Transport::HTTP::Plack
PSGI 環境下で mt.psgi を実行する場合に必要です - SOAP::Lite (バージョン 0.5 以上)
XML-RPC による作業を行う場合に必要です - File::Temp
ファイルのアップロードで上書きを行う場合に必要です - List::Util
再構築キューを利用する場合に必要です - Image::Magick(または GD、Imager のいずれかの Perl モジュールか、NetPBMツール)
画像のサムネイルを作成したり、CAPTCHAを利用する場合に必要です - IPC::Run
Movable Type のイメージドライバとして NetPBM を利用する場合に必要です - Storable
外部プラグインの利用の際に必要となる場合があります - Crypt::DSA
コメント投稿時のサインインを高速化したい場合に必要です - Crypt::SSLeay
AOL や Yahoo! などの SSL を利用する OpenID のコメント投稿者を認証する場合に必要です。または、Google Analytics を利用する場合に必要となります - Cache::File
Yahoo! Japan によるコメント投稿者の OpenID 認証を許可する場合に必要です - MIME::Base64
コメントの認証機能を利用する場合やメール送信に SMTP を利用する場合に必要です - XML::Atom
Atom API を利用する場合に必要です - Cache::Memcached
Movable Type のキャッシング機能として memcached サーバーを利用する場合に必要です - Archive::Tar
バックアップと復元で圧縮の機能を利用する場合に必要です - IO::Compress::Gzip
バックアップと復元で圧縮の機能を利用する場合に必要です - IO::Uncompress::Gunzip
バックアップと復元で圧縮の機能を利用する場合に必要です - Archive::Zip
バックアップと復元で圧縮の機能を利用する場合に必要です - XML::SAX
復元の機能を利用する場合に必要です - Digest::SHA1
LiveJournal、OpenID でコメント投稿者を認証する場合に必要です - Net::SMTP
メールの送信に SMTP を利用する場合に必要です - Authen::SASL
CRAM-MD5、DIGEST-MD5 / LOGIN を SASL メカニズムとして利用する場合に必要です - IO::Socket::SSL
SMTP 認証に SSL / STARTTLS コマンドを利用する場合に必要です。または、Google Analytics を利用する場合に必要となります - Net::SSLeay
SMTP 認証に SSL / STARTTLS コマンドを利用する場合に必要です - Safe
- Digest::MD5
- Text::Balanced
ブログ内検索で必要 - XML::Parser
- Time::HiRes
run-periodic-tasks を実行するために必要です。 - Mozilla::CA
Google Analytics を利用する場合に必要になります。 - XML::SAX::ExpatXS(または、XML::SAX::Expat)
サイトのエクスポートデータのインポートに必要となります - XML::LibXML::SAX
サイトのエクスポートデータのインポートに必要となります。