デバッグモードとデバッグメッセージ
最終更新日: 2023.10.02
デバッグモードには、1 を指定する以外にも、値を組み合わせることで幾つかの情報を複合して出力することができます。例えば、デバッグメッセージ、スタックトレースメッセージ、データベースドライバーで発生したクエリを表示するには、各設定値を加算して、以下のように指定します。
DebugMode 7
デバッグメッセージは、Movable Type が標準的に用意しているもの以外にも、プラグインが対応している場合にはプラグインからの出力も表示されます。
利用できる値は以下のとおりです。
- 0
- デバッグメッセージを表示しません。
- 1
- デバッグメッセージを表示します。
- 2
- スタックトレースメッセージを表示します。
- 4
- Data::ObjectDriver で発生したクエリについて表示します。
- 8
- ビルド処理に 1/4 秒以上掛かったテンプレートについてレポートを表示します。
- 128
- アプリケーションのリクエスト/レスポンス情報を標準エラーへ出力します。