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HeaderCacheControl

最終更新日: 2024.07.17

管理画面に対して Cache-Control の値を設定します。この環境変数に指定した値は、HTTP レスポンスに記述され、管理画面のコンテンツキャッシュをどう制御するか指定することができます。

運用上のセキュリティポリシーで、プロキシサーバーなどの外部サーバーにキャッシュを保持させたくないなど、キャッシュデータをコントロールしたいときに利用します。

例えば、下記のように記述すると、Cache-Control:private が指定され、ページを閲覧する個人以外にデータをキャッシュさせない(サーバーにキャッシュを残さない)ようになります。

HeaderCacheControl private

なお、Cahce-Control は HTTP プロトコル 1.1 以上で有効です。Cache-Control に関する詳細はこちらをご覧ください。
http://www.w3.org/Protocols/rfc2616/rfc2616-sec14.html#sec14.9

Movable Type 8.3.0 以降のバージョンでは、ForceCacheControl を使用してください。

使い方

HeaderCacheControl no-cache

HeaderCacheControl と関連のある環境変数 (39)

  • HTTP レスポンスに任意の Cache-Control 値を指定して、キャッシュのコントロールをおこないます。
  • ユーザーのファイルとシステムファイルを分離する上で、設定した方が良いパスを指定す...
  • ユーザーのファイルとシステムファイルを分離する上で、設定した方が良いパスを指定す...
  • ユーザーのファイルとシステムファイルを分離する上で、設定した方が良いパスを指定す...
  • バックグラウンドジョブを確認する画面を表示します。 システムのツールメニュー内に...
  • サイトのエクスポートに使用するディレクトリのパスを指定します。
  • 指定すると CGI からのレスポンスヘッダーに X-XSS-Protection...
  • Movable Type の各種 アプリケーションがレスポンスヘッダーに付与する X-Frame-Options の値を指定します。
  • Memcached の名前空間を設定します。
  • Memcached を利用する際のドライバーを定義します。
  • HTTP レスポンスに任意の Cache-Control 値を指定して、キャッシュのコントロールをおこないます。
  • Movable Type からの HTTPS リクエストを送信する際に経由するプロキシサーバーを指定します。
  • Perl のライブラリへの絶対パスを指定します。
  • サポートディレクトリを公開する URL を指定します。
  • サーバーにあるサポートディレクトリのディレクトリパスを指定します。
  • YAML ファイルのロードに利用する Perl モジュールを指定します。
  • 出力したファイルをターゲットと同期させる際、rsync に指定するオプションを設定します。
  • Movable Type が出力したファイルの同期先を指定します。
  • rsync のバイナリファイルへのディレクトリパスを指定します。
  • サーバーに設置したスタティックディレクトリ(mt-static)を参照する URL を指定します。
  • Movable Type の日本語処理に使用する Perl モジュールを指定します。
  • NFS でマウントしたディレクトリで Movable Type が稼働している場合に使用するデータベースのロック方法を指定します。
  • スタティックディレクトリ(mt-static)が設置されたサーバー上のディレクトリパスを指定します。
  • 一時ファイルの作成を無効にします。
  • memcached サーバーのアドレスとポート番号をペアで記述します。サーバーが...
  • Movable Type が一時ファイルの生成に使用するディレクトリのパスを指定します。
  • Movable Type をプロキシサーバーの後ろに設置している環境で、投稿されたコメントやトラックバックの本来の投稿元 IP アドレスを取得する場合に指定します。
  • コメントやトラックバックの連続投稿を抑止する(再投稿できない)時間を秒単位で指定します。
  • import ディレクトリまでのファイルシステムのパスを指定します。
  • プラグインファイルを保管するディレクトリのパスを設定します。
  • Movable Type 3.3 以降は HTTPTimeout を使用してください。
  • 特定のプラグインについて、利用するかどうかを設定したい場合に使用します。
  • Movable Type から送信されるすべての HTTP リクエストに対するタイムアウト値を設定します。
  • Movable Type 3.3 以降では HTTPProxy を使用してください。
  • Movable Type 3.3 以降では HTTPNoProxy を使用ください。
  • HTTP リクエストを送出するネットワークインターフェイスの IP アドレスを指定します。
  • Movable Type からの HTTP リクエストを送信する際に経由するプロキシサーバーを指定します。
  • プロキシサーバーを経由しないで HTTP リクエストを送信するドメインを設定します。
  • Movable Type 3.3 以降では HTTPInterface を使用してください。