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FTPSOptions
MT6.2

最終更新日: 2022.07.06

通常は設定する必要はありません。FTPS 通信のオプションを <key>=<value> 形式で記述します。

複数のオプションを指定するときは、FTPSOptions <key>=<value> を複数記述します。
初期値は上書きされるため、初期値を残したままほかのオプションを指定する場合は、初期値も明示的に記述する必要があります。

使い方

FTPSOptions ReuseSession=1
FTPSOptions Timeout=100

例）初期値に加えてタイムアウト値を追加指定する場合

初期設定値

ReuseSession=1

Movable Type 7 r.4607 / 6.6.0 にて初期値が設けられました。

FTPSOptions と関連のある環境変数 (27)

  • ReferrerPolicy
    MT7 R.5001
    管理画面が返すレスポンスの Referrer-Policy ヘッダの値を指定しま...
  • XXSSProtection
    指定すると CGI からのレスポンスヘッダーに X-XSS-Protection...
  • FTPSOptions
    MT6.2
    FTPS 通信のオプションを記述します。
  • SSLVersion
    MT6.2
    全ての SSL 通信において許可する SSL のバージョンを指定します。
  • FTPSSSLVersion
    MT6.2
    FTPS で通信を許可する SSL のバージョンを指定します。
  • SSLVerifyNone
    MT6.2
    全ての SSL 通信において、SSL 証明書の検証を行わない場合に 1 を指定します。
  • FTPSSSLVerifyNone
    MT6.2
    FTPS 通信において、SSL 証明書の検証を行わない場合に 1 を指定します。
  • DataAPIDisableSite
    MT6.1
    Data API によるアクセスを禁止したいサイトの ID をカンマ区切りで指定します。
  • AccessTokenTTL
    MT6.0
    Data API で、生成されるアクセストークンの生存期間を秒数で指定します。
  • DataAPIScript
    Movable Type Data API のアクセス用スクリプトの名前を指定します。
  • DataAPICORSAllowHeaders
    MT6.0
    Data API のエンドポイントから返されるレスポンスの Access-Control-Allow-Headers ヘッダの値を指定します。
  • DataAPICORSExposeHeaders
    MT6.0
    Data API のエンドポイントから返されるレスポンスの Access-Control-Expose-Headers ヘッダの値を指定します。
  • DataAPICORSAllowMethods
    MT6.0
    Data API のエンドポイントから返されるレスポンスの Access-Control-Allow-Methods ヘッダの値を指定します。
  • DataAPICORSAllowOrigin
    MT6.0
    指定した複数のオリジンを Data API のアクセス元として許可します。
  • DisableResourceField
    MT6.0
    Data API 経由で取得できるリソースをフィールド単位で制限します。
  • UserPasswordValidation
    MT5.1
    パスワードの検証条件を指定します。
  • UserPasswordMinLength
    MT5.1
    パスワードの最低文字数を、1 以上の任意の数字で指定します。
  • LockoutExpireFrequency
    MT5.1
    スケジュール処理 (run-periodic-tasks) で、サインイン失敗のレコードを自動的にデータベースから消去する期間を秒単位で指定します。
  • LockoutNotifyTo
    MT5.1
    ユーザーがロックされた場合に、通知メールを送信する管理者ユーザーの ID (author_id) を設定します。
  • LockoutIPWhitelist
    MT5.1
    ロックしない IP アドレスをホワイトリスト形式で指定します。カンマ (,) 区切りで複数指定できます。
  • IPLockoutInterval
    MT5.1
    ある特定の IP アドレスから、IPLockoutInterval で指定した秒数の間に、IPLockoutLimit で指定した回数以上サインインに失敗した場合、そのユーザーのサインインを禁止します。
  • IPLockoutLimit
    MT5.1
    ある特定の IP アドレスから、IPLockoutInterval で指定した秒数の間に、IPLockoutLimit で指定した回数以上サインインに失敗した場合、そのユーザーのサインインを禁止します。
  • UserLockoutInterval
    MT5.1
    この環境変数で指定した秒数の間に、UserLockoutLimit で指定した回数以上サインインに失敗した場合、そのユーザーのサインインを禁止します。サインインが禁止されたユーザーはこの環境変数で指定した秒数の間、サインインできません。
  • UserLockoutLimit
    MT5.1
    UserLockoutInterval で指定した秒数の間に、この環境変数で指定した回数以上サインインに失敗した場合、そのユーザーのサインインを禁止します。
  • SecretToken
  • SafeMode
    セーフモードのオン/オフを設定します。
  • GlobalSanitizeSpec
    閲覧者が投稿するデータをサニタイズする際、対象としない HTML 要素、属性などを設定します。
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