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Config Directives Reference環境変数リファレンス

IPLockoutLimit

最終更新日: 2017.10.04

IP アドレスのロック方針を指定します。

ある特定の IP アドレスから、IPLockoutInterval で指定した秒数の間に、IPLockoutLimit で指定した回数以上サインインに失敗した場合、そのユーザーのサインインを禁止します。既定値は 10 です。0 を指定すると、IP アドレスのロックアウトを無効にします。

環境変数を指定した場合は、環境変数が優先され、管理画面での指定は無視されます。

この環境変数は Movable Type 5.13 で追加されました。

使い方

IPLockoutLimit 0

初期設定値

10

IPLockoutLimit と関連のある環境変数 (18)

  • サインインしたコメント投稿者のセッション管理用 Cookie の有効期間を秒単位で指定できます。
  • サインインしたコメント投稿者のセッション管理用 Cookie を生成する際に利用する Cookie 名を指定できます。
  • サインインしたコメント投稿者のセッション管理用 Cookie を生成する際に利用するパスを指定できます。
  • サインインしたコメント投稿者のセッション管理用 Cookie を生成する際に利用するドメイン名を指定できます。
  • サーバーの空きメモリ容量が指定された値以下になっても、処理するタスクが残っている場合、残りのタスクを次回の処理に回します。
  • スケジュール処理 (run-periodic-tasks) で、サインイン失敗のレコードを自動的にデータベースから消去する期間を秒単位で指定します。
  • ユーザーがロックされた場合に、通知メールを送信する管理者ユーザーの ID (author_id) を設定します。
  • ロックしない IP アドレスをホワイトリスト形式で指定します。カンマ (,) 区切りで複数指定できます。
  • ある特定の IP アドレスから、IPLockoutInterval で指定した秒数の間に、IPLockoutLimit で指定した回数以上サインインに失敗した場合、そのユーザーのサインインを禁止します。
  • ある特定の IP アドレスから、IPLockoutInterval で指定した秒数の間に、IPLockoutLimit で指定した回数以上サインインに失敗した場合、そのユーザーのサインインを禁止します。
  • この環境変数で指定した秒数の間に、UserLockoutLimit で指定した回数以上サインインに失敗した場合、そのユーザーのサインインを禁止します。サインインが禁止されたユーザーはこの環境変数で指定した秒数の間、サインインできません。
  • UserLockoutInterval で指定した秒数の間に、この環境変数で指定した回数以上サインインに失敗した場合、そのユーザーのサインインを禁止します。
  • 管理画面へのサインインセッションの有効時間を指定します。
  • セッション管理用のクッキーファイルの生成先パスを設定します。
  • セッション管理用のクッキーファイルの生成時に利用するドメイン名を設定します。