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Config Directives Reference環境変数リファレンス

DebugMode

最終更新日: 2017.10.04

デバッグ用メッセージの出力を制御します。初期状態ではこのオプションは 0 で、非表示です。1 などの値に設定すると、メッセージが表示されます。

  • 1 - デバッグメッセージを表示する
  • 2 - スタックトレースメッセージ
  • 4 - Data::ObjectDriver でどのようなクエリが発生したか
  • 8 - 構築に 1/4 秒以上かかったテンプレートのレポート
  • 128 - アップレベルのリクエスト/レスポンス情報の標準エラーへの出力

これらは組み合わせて利用できます。例えば、デバッグメッセージ、スタックトレースメッセージ、データベースドライバで発生したクエリを表示するには、各設定値を加算して、以下のように指定します。

DebugMode 7

使い方

DebugMode 1

初期設定値

0

DebugMode と関連のある環境変数 (13)

  • データベースでクエリの実行に失敗したときに問題のあったSQL文を表示することがで...
  • プラグインの後方互換性のための設定です。
  • メタオブジェクトのキャッシュを無効にします。
  • パフォーマンスロギング機能の出力先パスを設定します。
  • データベースから取得したレコードを、Memcached やメモリ上にキャッシュしないようにします。
  • メモリ使用量の計測時に使用するコマンドを設定したい場合に使用します。
  • 処理時間が設定時間未満の場合はパフォーマンスログに出力しないように設定します。
  • パフォーマンスロギング機能を有効にします。
  • データのシリアライズに使用するメソッドを指定します。
  • データベースに格納している現在のデータベーススキーマのバージョン情報を指定します。
  • システム全体に対するプラグインの利用を制御します。
  • デバッグ用メッセージの出力を制御します。
  • 本来通知するメールアドレスの代わりに、この環境変数で指定したメールアドレスに通知します。