Movable Type CMSプラットフォーム Movable Type
ドキュメントサイト

Movable Type 9 ManualMovable Type 9 マニュアル

カスタムブロック機能を利用して高機能な Markdown を利用する

最終更新日: 2025.09.10

カスタムブロックの設定方法

カスタムブロック機能を利用し、投稿画面の Markdown を高機能なものへと強化することが可能です。

  1. 左サイドバーの [ブロックエディタ] - [カスタムブロック] をクリックする
  2. 「カスタムブロックの管理」が開いたら[新規作成]をクリックする

    カスタムブロック機能を利用して高機能な Markdown を利用する

  3. 「名前」項目に「Markdown」と入力する
  4. 「識別子」項目に「markdown」を入力する

    カスタムブロック機能を利用して高機能な Markdown を利用する

  5. 「ブロック」項目に以下の内容を入力する
    • 「+ブロックを追加」をクリックし「テキスト(複数行)」をクリックする
    • 「クラス名」項目に「source」を入力する
    • 「ブロック要素」項目は「P」を選択する
    • 「フォーマット」項目は「なし」を選択する
    • 「ラベル」、「説明」、「規定値」、は空白でかまいません

      カスタムブロック機能を利用して高機能な Markdown を利用する

  6. 「カスタムスクリプト」に以下のソースコードを入力する
    <script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/marked/1.1.0/marked.min.js" integrity="sha256-POA+Q3FC8tyo/jZhQrw40H5mKcWAABdxNeUQ/uhIm4U=" crossorigin="anonymous"></script>
    <script>
    document.addEventListener("DOMContentLoaded", () => {
    if (document.body.dataset.hasCompiledHtml) {
    return;
    }
    
    const source = document.querySelector(".source").innerHTML;
    MTBlockEditorSetCompiledHtml(marked(source));
    });
    </script>
    
  7. 「コンテナ要素で包む」項目の「編集した内容をDIV要素で囲む」のチェックを外す
  8. 「ブロックの追加と削除」項目の「ブロックの追加と削除を許可する」のチェックを外す

    カスタムブロック機能を利用して高機能な Markdown を利用する

  9. 「保存」ボタンをクリックする
  10. 記事・ウェブページ投稿画面で「フォーマット: ブロックエディタ」を選択し「+ブロックを追加」で「Markdown」をクリックする

    カスタムブロック機能を利用して高機能な Markdown を利用する

  11. Markdown 記法で入力しカーソルを外すとプレビューされ、以下画像のように表示されます。

    カスタムブロック機能を利用して高機能な Markdown を利用する

目次
コンテンツタイプ学習サイト トフでもできるコンテンツタイプ