smarty_pants
モディファイアを付与したファンクションタグの値に含まれるダッシュ、引用符、ピリオドを変換します。変換方法をモディファイアの値として指定します。
変換される文字列が HTML の script, pre, code, kbd, math 要素の中にある場合、変換処理は行われません。
使い方
<mt:EntryBody smarty_pants="1">
指定できる値
ダッシュ、引用符、ピリオドの変換をすべて行うセットを利用するか、個別に動作を指定することができます。
フルセット
- 1
-
2度連続したダッシュ (--) を em ダッシュ (—) に対応した数値文字参照に変換します。en ダッシュには変換されません。
引用符 ("...": ダブルクォート, '...': シングルクォート) をカーリークォート (“...”: ダブルクォート, ‘...’: シングルクォート) に対応した数値文字参照に変換します。
3度連続したピリオド (...) を 省略記号 (…) に対応した数値文字参照に変換します。
- 2
-
2度連続したダッシュ (--) を en ダッシュ (–) へ、3度連続したダッシュ (---) をem ダッシュ (—) に対応した数値文字参照に変換します。
引用符 ("...": ダブルクォート, '...': シングルクォート) をカーリークォート (“...”: ダブルクォート, ‘...’: シングルクォート) に対応した数値文字参照に変換します。
3度連続したピリオド (...) を 省略記号 (…) に対応した数値文字参照に変換します。
- 3
-
2度連続したダッシュ (--) を em ダッシュ (—) へ、3度連続したダッシュ (---) をen ダッシュ (–) に対応した数値文字参照に変換します。
引用符 ("...": ダブルクォート, '...': シングルクォート) をカーリークォート (“...”: ダブルクォート, ‘...’: シングルクォート) に対応した数値文字参照に変換します。
3度連続したピリオド (...) を 省略記号 (…) に対応した数値文字参照に変換します。
個別指定
引用符 ("...": ダブルクォート, '...': シングルクォート) をカーリークォート (“...”: ダブルクォート, ‘...’: シングルクォート) に対応した数値文字参照に変換します。
2度連続したバッククォート (``) をカーリークォート (“) に対応した数値文字参照に変換します。
シングルクォート (') をカーリークォート (’) に対応した数値文字参照に変換します。
2度連続したバッククォート (``) をカーリークォート (’) に対応した数値文字参照に変換します。
連続しないバッククォート (`) をカーリークォート (‘) に対応した数値文字参照に変換します。
2度連続したダッシュ (--) を em ダッシュ (—) に対応した数値文字参照に変換します。en ダッシュには変換されません。
2度連続したダッシュ (--) を en ダッシュ (–) へ、3度連続したダッシュ (---) をem ダッシュ (—) に対応した数値文字参照に変換します。
2度連続したダッシュ (--) を em ダッシュ (—) へ、3度連続したダッシュ (---) をen ダッシュ (–) に対応した数値文字参照に変換します。
3度連続したピリオド (...) を 省略記号 (…) に対応した数値文字参照に変換します。
使用例
<mt:Var name="text" value='"-- ------吾輩は猫である。名前はまだ無い..."'>
<mt:Var name="text2" value="'どこで生れたかとんと見当けんとうがつかぬ。'">
<mt:Var name="text3" value="``何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。``">
<mt:Var name="text4" value="`吾輩はここで始めて人間というものを見た。`">
<mt:Var name="text" smarty_pants="1">
出力結果
“— ———吾輩は猫である。名前はまだ無い…”
<mt:Var name="text" smarty_pants="2">
出力結果
“– ——吾輩は猫である。名前はまだ無い…”
<mt:Var name="text" smarty_pants="3">
出力結果
“— ––吾輩は猫である。名前はまだ無い…”
<mt:Var name="text" smarty_pants="1">
出力結果
“— ———吾輩は猫である。名前はまだ無い…”
<mt:Var name="text" smarty_pants="q">
<mt:Var name="text2" smarty_pants="q">
<mt:Var name="text3" smarty_pants="q">
<mt:Var name="text4" smarty_pants="q">
出力結果
”-- ------吾輩は猫である。名前はまだ無い...”
‘どこで生れたかとんと見当けんとうがつかぬ。’
``何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。``
`吾輩はここで始めて人間というものを見た。`
<mt:Var name="text" smarty_pants="b">
<mt:Var name="text2" smarty_pants="b">
<mt:Var name="text3" smarty_pants="b">
<mt:Var name="text4" smarty_pants="b">
出力結果
"-- ------吾輩は猫である。名前はまだ無い..."
'どこで生れたかとんと見当けんとうがつかぬ。'
“何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。“
`吾輩はここで始めて人間というものを見た。`
<mt:Var name="text" smarty_pants="B">
<mt:Var name="text2" smarty_pants="B">
<mt:Var name="text3" smarty_pants="B">
<mt:Var name="text4" smarty_pants="B">
出力結果
"-- ------吾輩は猫である。名前はまだ無い..."
’どこで生れたかとんと見当けんとうがつかぬ。’
“何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。“
‘吾輩はここで始めて人間というものを見た。‘
<mt:Var name="text" smarty_pants="d">
<mt:Var name="text2" smarty_pants="d">
<mt:Var name="text3" smarty_pants="d">
<mt:Var name="text4" smarty_pants="d">
出力結果
"— ———吾輩は猫である。名前はまだ無い..."
'どこで生れたかとんと見当けんとうがつかぬ。'
``何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。``
`吾輩はここで始めて人間というものを見た。`
<mt:Var name="text" smarty_pants="D">
<mt:Var name="text2" smarty_pants="D">
<mt:Var name="text3" smarty_pants="D">
<mt:Var name="text4" smarty_pants="D">
出力結果
"– ——吾輩は猫である。名前はまだ無い..."
'どこで生れたかとんと見当けんとうがつかぬ。'
``何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。``
`吾輩はここで始めて人間というものを見た。`
<mt:Var name="text" smarty_pants="i">
<mt:Var name="text2" smarty_pants="i">
<mt:Var name="text3" smarty_pants="i">
<mt:Var name="text4" smarty_pants="i">
出力結果
"— ––吾輩は猫である。名前はまだ無い..."
'どこで生れたかとんと見当けんとうがつかぬ。'
``何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。``
`吾輩はここで始めて人間というものを見た。`
<mt:Var name="text" smarty_pants="e">
<mt:Var name="text2" smarty_pants="e">
<mt:Var name="text3" smarty_pants="e">
<mt:Var name="text4" smarty_pants="e">
出力結果
"-- ------吾輩は猫である。名前はまだ無い…"
'どこで生れたかとんと見当けんとうがつかぬ。'
``何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。``
`吾輩はここで始めて人間というものを見た。`