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ReturnToURL

最終更新日: 2017.10.03

Movable Type が特定のイベントを処理した後に遷移する画面の URL を指定します。

ほとんどの場合、イベント後に Movable Type が遷移する画面はパラメーターによって决められています。しかし、時には戻り先が存在せず、遷移先が明確に指定されていない場合があります。

例えば、Movable Type が以下のような動作をおこなった後、特定の遷移先 URL が定義されていない場合があります。

  • ユーザーのサインイン
  • ユーザー登録
  • パスワードの再設定

ReturnToURL を設定することで、遷移先 URL の指定がない場合に、指定された URL へ遷移させることができます。

使い方

ReturnToURL http://www.example.com/blog/

ReturnToURL と関連のある環境変数 (8)

  • MT::App::do_reboot が実行された時の、レスポンスのウェイトの秒...
  • 1 を指定すると Movable Type が出力する JSON (MT::Ut...
  • Movable Type が特定のイベントを処理した後に遷移する画面の URL を指定します。
  • Movable Type 5.13、5.07、4.38 以降で、MTInclude タグの file モディファイアを有効にします。
  • Movable Type が出力する XML ファイルに含まれるデータが自動的に CDATA で囲まれないようにしたい場合、設定します。
  • Movable Type 自身が使用するアプリケーションテンプレートを格納している tmpl ディレクトリまでのファイルシステム上のパスを指定します。
  • ブログを新規作成する際の、時間帯(タイムゾーン)の初期値を設定します。
  • アプリケーションがテンプレートを上書きする場所の、ディレクトリへのパスを設定します。