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Config Directives Reference環境変数リファレンス

DBIRaiseError

最終更新日: 2017.10.04

注意:この設定はデバッグ用途のみに使用し、本番運用環境での利用はお控えください。

データベースクエリーの実行に失敗したときに、発生したエラーを表示します。これはデバッグ用の機能となります。初期状態は非表示です。

エラーの表示は、DBIRaiseError の flag がどのように処理されるかによって決まります。DBD::mysql モジュールで DBIRaiseError を 1 に設定した場合、SQL 文の障害情報が表示されます。DBI モジュールを利用した他の DBD モジュールでも同様です。DebugMode を 4 に設定した場合、処理前に実行された SQL 文を含めたすべてのログが取得されます。

Movable Type 4.3 以上では、"Can't call method "execute" on an undefined value..." のメッセージの代わりに、「RaiseError」の吹き出しが表示されます。

使い方

DBIRaiseError 1

初期設定値

0

DBIRaiseError と関連のある環境変数 (20)

  • 通常は設定する必要はありません。データベースの接続オプションを = 形式で記述し...
  • Microsoft SQL Server、Oracle を利用する時、一度にロードするレコードの件数を指定します。
  • データベースドライバのバッファサイズを変更します。 例えば、バッファサイズを超...
  • データベースへの再接続試行回数を指定します。
  • データベースへの再接続の間隔を指定します。
  • データベースのキャッシュの上限値を設定します。
  • データベースクエリーの実行に失敗したときに、発生したエラーを表示します。これはデバッグ用の機能となります。
  • Movable Type Advanced でデータベースとして Microsoft SQL Server を利用する際の ODBC ドライバを指定します。
  • データベースにアクセスする際にクライアント側ライブラリで利用する文字コードを PublishCharset にあわせるための設定です。
  • データベースとして SQLite 2.x を利用可能にします。
  • カテゴリ配置データのキャッシングを無効にします。
  • データの読み取り・書き込みの際におこなわれるデータベースへのロックを無効にします。
  • Movable Type で利用するデータベースシステムへアクセスする際のドライバーを設定します。
  • Movable Type で利用するデータベースシステムへアクセスする際のアカウント名を指定します。
  • Movable Type で利用するデータベースシステムのデータベース名、または SQLite のファイルパスを指定します。
  • ファイルとディレクトリのパーミッションを調整します。
  • Movable Type で利用するデータベースシステムへアクセスする際のポート番号を指定します。
  • Movable Type で利用するデータベースシステムへアクセスする際のパスワードを指定します。
  • Movable Type で利用するデータベースシステムにアクセスする際のホストの名前を設定します。
  • Movable Type で利用するデータベースシステムへアクセスする際のソケットを指定します。