Q.独自のエラーページを作成したい
独自のエラーページを作成するにはどうすればよいですか。
A.
エラーページ用のファイルは「error」ディレクトリ配下に種類ごとにあらかじめ用意されています。
「error」ディレクトリは /data/file/error に存在しますが、FTP クライアントソフトでアクセスした際には /error と表示されます。
- error.html(404, 500, 502, 503, 504 エラー用)
- forbidden.html(403 エラー用)
- unauthorized.html(401 エラー用)
独自に作成した HTML ファイルを役割ごとに上記と同じファイル名に変更し、FTPS で上書きアップロードしてください。
「error」ディレクトリについては以下のドキュメントも併せてご参照ください。
エラーページはドメインごとに共通のものが使われます。
ウェブサイト単位やブログ単位でエラーページを管理することはできません。
Movable Type 7 クラウド版の全プランと、Movable Type 6 クラウド版の S4i 以上のマルチドメイン対応プランでは、各ドメインごとにエラーページを管理できます。
以下の例のように「error」ディレクトリの配下にドメイン名のディレクトリがあり、その中に各エラーページのファイルが設置されています。
■初期ホスト「xxxxx.movabletype.biz」のエラーページ /data/file/error 直下にある "error.html"、"forbidden.html"、"unauthorized.html" が使用されます。 ■独自ドメイン「www.example.com」のエラーページ /data/file/error/www.example.com 直下にある "error.html"、"forbidden.html"、"unauthorized.html" が使用されます。