インストールウィザードを利用して Microsoft SQL Server 2016 を利用する
最終更新日: 2020.06.14
Movable Type Advanced で Microsoft SQL Server 2016 を利用するには、関連する環境変数の設定が必要です。
環境変数の設定は、インストールウィザードから設定できます。
- Movable Type をセットアップした URL にアクセスして、インストールウィザードを起動する
- 『インストールウィザードで環境設定ファイル (mt-config.cgi) を作成する 』を参照して『データベースの設定』までインストールウィザードを進める
[データベースの種類] に [Microsoft SQL Server データベース UTF−8サポート (推奨)] を選択する
ODBC ドライバに、インストールされている ODBC ドライバの名称を入力します。
Microsoft SQL Server 2016 では、「Microsoft SQL Server Native Client 11.0」を指定します。- 「データベース名」「ユーザー名」「パスワード」にはデータベースに接続するユーザー名とパスワードを指定します
- [接続テスト] クリックして接続を確認します
- データベースの接続に成功した場合、下図のようなメッセージが表示されますので、[次へ]をクリックして次のページに進みます。『メール設定』以降は、 『インストールウィザードで環境設定ファイル(mt-config.cgi)を作成する』を参考にして進めます。 図
参考: mt-config.cgi での設定例
インストールウィザードを利用してセットアップした場合、次のような環境変数が設定されます。
ObjectDriver UMSSQLServer
Database mta
DBHost localhost
ODBCDriver SQL Server Native Client 11.0
DBUser Melody
DBpassword Nelson