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新しいサイトを作成する

最終更新日: 2018.05.09

新しいサイトの作成は、最上位のサイト作成とサイト内に子サイトを作成するという2つの方法があります。

最上位のサイトの作成

最上位のサイト(これまでのウェブサイトに相当)の作成は、システム領域からおこないます。

作成に必要な権限

最上位のサイトの作成には、システム権限の『サイトの作成』が必要です。

作成手順

  1. プライマリナビゲーション上部のナビゲージョンから [システム] を選択する
  2. サイドメニューから [サイト] - [新規] を選択する
  3. 必要な情報を入力する
  4. [サイトの作成] をクリックする

create-site.png

入力項目

  • サイトテーマ
    サイトで利用するテーマを選択します。

標準では、『Montt-Blanc』というテーマが採用されています。このテーマは、サイト構築の際のベースとしての利用を目的としているため、テンプレートが一切含まれていません。

  • サイト名
    作成するサイトの名前。日本語でも大丈夫です。サイトのページなどに表示することができます。サイトの内容がわかる物が良いでしょう。

  • サイトURL
    公開するサイトのドメイン名(URL)です。例えば、https://www.example.com/ のように指定します。index.html などのファイル名は含めないでください。ドメイン名の取得と、ウェブサーバーの設定は、ホスティング環境に応じて事前に済ませておいてください。

  • サイトパス
    コンテンツを保存する、ウェブサーバー上のフォルダをパスで指定します。例えば、/home/sixapart/wwww などです。ウェブサーバーのルート(/)から始まる絶対パスの指定が望ましいですが、Movable Type をインストールしたディレクトリからの相対パスでも動作します。
    指定するフォルダは、ウェブサーバー上で事前に作成し、Movable Type から書き込み可能な権限を設定する必要があります。また、サイト URL でアクセスされるパスと一致するように、ウェブサーバーを設定する必要があります。

  • タイムゾーン
    時間帯 (タイムゾーン) を選択します。この情報は、管理画面内での表示と、コンテンツの公開の時刻に使われます。

  • 使用言語
    テーマからテンプレートがインストールされる際に利用する言語を指定します。

インストール時に指定した、グローバルな DefaultLanguage 設定と異なる言語を選んだ場合、グローバルテンプレートの名称が異なるため、テンプレート内で読み込むモジュール名の変更が必要な場合があります。

子サイトの作成

子サイト(これまでのブログに相当)の作成は、親となるサイトの領域からおこないます。

作成に必要な権限

子サイトの作成には、親となるサイトに対して『サイトの作成』権限が必要です。

作成手順

  1. プライマリナビゲーション上部のナビゲージョンから子サイトを作成するサイトを選択する
  2. サイドメニューから [サイト] - [新規] を選択する
  3. 必要な情報を入力する
  4. [サイトの作成] をクリックする

create-child-site.png

入力項目

  • サイトテーマ
    サイトで利用するテーマを選択します。

標準では、『Montt-Blanc』というテーマが採用されています。このテーマは、サイト構築の際のベースとしての利用を目的としているため、テンプレートが一切含まれていません。

  • サイト名
    作成するサイトの名前。日本語でも大丈夫です。サイトのページなどに表示することができます。サイトの内容がわかる物が良いでしょう。

  • サイトURL
    公開するサイトの URL を指定します。index.html などのファイル名は含めないでください。子サイトのドメイン名は、親サイトのサイト URL によって決まりますが、[サブドメインの利用] にチェックを入れることで、サブドメインとしてサイト URL を指定できます。
    サイト URL に何も入力しない場合は、親サイトのサイト URL とおなじ URL が利用されます。

  • サイトパス
    コンテンツを保存する、ウェブサーバー上のフォルダをパスで指定します。例えば、/home/sixapart/wwww などです。ウェブサーバーのルート(/)から始まる絶対パスの指定が望ましいですが、Movable Type をインストールしたディレクトリからの相対パスでも動作します。
    指定するフォルダは、ウェブサーバー上で事前に作成し、Movable Type から書き込み可能な権限を設定する必要があります。また、サイト URL でアクセスされるパスと一致するように、ウェブサーバーを設定する必要があります。
    [絶対パスの利用] にチェックを入れると、親サイトのサイトパスに寄らず絶対パスでの指定ができます。ただし、システムの設定により「ウェブサイトパスの規定値」が設定されている場合は、絶対パスの指定はできません。
    サイトパスに何も入力しない場合は、親サイトのサイトパスとおなじサイトパスが利用されます。

  • タイムゾーン
    時間帯 (タイムゾーン) を選択します。この情報は、管理画面内での表示と、コンテンツの公開の時刻に使われます。

  • 使用言語
    テーマからテンプレートがインストールされる際に利用する言語を指定します。

インストール時に指定した、グローバルな DefaultLanguage 設定と異なる言語を選んだ場合、グローバルテンプレートの名称が異なるため、テンプレート内で読み込むモジュール名の変更が必要な場合があります。

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