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Movable Type 7 ManualMovable Type 7 マニュアル

Movable Type AMI版のEC2インスタンスの起動方法

最終更新日: 2023.05.08

Movable Type AMI版は Amazon EC2 (Elastic Compute Cloud) のマシンイメージとして AWS Marketplace を通して提供されます。このため、通常の EC2 インスタンスと同様の方法で起動することができます。

  1. 管理コンソールから起動する EC2 の管理コンソールで「インスタンスを起動」(Launch Instance) から起動することができます。Amazon Machine Image (AMI) の選択のとき、AWS Marketplace AMI を選択し movabletype で検索すると、Movabel Type AMI版のマシンイメージが表示されるので、希望するインスタンスタイプに合った CPUアーキテクチャ、OS、ミドルウェアの AMI を選択して起動してください
  2. AWS Marketplace から選択して起動する AWS Marketplace のプロダクトカタログのページから Movable Type AMI 版を選択して起動することができます。
    プロダクトカタログサイト https://aws.amazon.com/marketplace/
    検索窓に movabletype と入力して検索すると Movable Type AMI版のプロダクトが表示されるので、起動するインスタンスに合った CPUアーキテクチャ、OS、ミドルウェアの AMI を選択してサブスクリプションを行ったのち、起動してください。年間サブスクリプションを選択することもできます。
  3. AWS CLI から起動する EC2インスタンスは AWS CLI を使って起動することができます。最新版の AMI ID は AMIエイリアスから取得することが可能です

    例えば、東京リージョンで Amazon Linux 2023, arm64 の最新版の AMi を t4g.micro インスタンスで1つ起動するコマンドです。

    $ aws --region ap-northeast-1 ec2 run-instances --image-id resolve:ssm:/aws/service/marketplace/prod-tts337k2cv3jm/latest --instance-type t4g.micro --key-name melody
    


    利用する AMI に合わせて、Image ID の部分やインスタンスタイプなどを変更してください。

    それぞれの最新版のMovable Type AMI版の AMIエイリアスです。

    • Movable Type 7 (Amazon Linux 2023, arm):
      /aws/service/marketplace/prod-tts337k2cv3jm/latest
    • Movable Type 7 (Amazon Linux 2023, x86):
      /aws/service/marketplace/prod-ra2ertnctueds/latest
    • Movable Type 7 (Amazon Linux 2, nginx, arm64):
      /aws/service/marketplace/prod-uigurydvcgmxa/latest
    • Movable Type 7 (Amazon Linux 2, nginx, x86):
      /aws/service/marketplace/prod-gi3t34wqdyxbs/latest
    • Movable Type 7 (Amazon Linux 2, Apache httpd, arm64):
      /aws/service/marketplace/prod-754ykooldkoz6/latest
    • Movable Type 7 (Amazon Linux 2, Apache httpd, x86):
      /aws/service/marketplace/prod-u345truadew34/latest
  4. CloudFormation を使って起動する Movable Tyep AMI 版のEC2インスタンスは CloudFormation テンプレートを使って起動できます。独自のテンプレートに組み込むことも可能です。

    Movable Type 7 (Amazon Linux 2023, arm) を起動するテンプレート (YAML) のサンプルです

    AWSTemplateFormatVersion: "2010-09-09"
    Resources:
     Instance:
       Type: 'AWS::EC2::Instance'
       Properties:
         ImageId: '{{resolve:ssm:/aws/service/marketplace/prod-tts337k2cv3jm/latest}}'
         InstanceType: t4g.medium
    

    起動したい AMI に合わせて、ImageId を変更してください。

    起動する AMI を選択できるテンプレート (YAML) のサンプルです

    AWSTemplateFormatVersion: "2010-09-09"
    Mappings:
      ProductAliasMap:
        "al2-nginx-x86":
          AMI: '{{resolve:ssm:/aws/service/marketplace/prod-gi3t34wqdyxbs/latest}}'
          InstanceType: t3.medium
        "al2-httpd-x86":
          AMI: '{{resolve:ssm:/aws/service/marketplace/prod-u345truadew34/latest}}'
          InstanceType: t3.medium
        "al2-nginx-arm64":
          AMI: '{{resolve:ssm:/aws/service/marketplace/prod-uigurydvcgmxa/latest}}'
          InstanceType: t4g.medium
        "al2-httpd-arm64":
          AMI: '{{resolve:ssm:/aws/service/marketplace/prod-754ykooldkoz6/latest}}'
          InstanceType: t4g.medium
        "al2023-arm64":
          AMI: '{{resolve:ssm:/aws/service/marketplace/prod-tts337k2cv3jm/latest}}'
          InstanceType: t4g.medium
        "al2023-x86":
          AMI: '{{resolve:ssm:/aws/service/marketplace/prod-ra2ertnctueds/latest}}'
          InstanceType: t3.medium
    Parameters:
      Product:
        Type: String
        AllowedValues:
          - "al2023-arm64"
          - "al2023-x86"
          - "al2-nginx-arm64"
          - "al2-httpd-arm64"
          - "al2-nginx-x86"
          - "al2-httpd-x86"
    
    
    Resources:
      Instance:
        Type: 'AWS::EC2::Instance'
        Properties:
          ImageId: !FindInMap [ ProductAliasMap, !Ref Product, AMI ]
          InstanceType: !FindInMap [ ProductAliasMap, !Ref Product, InstanceType ]
    

    セキュリティグループやキーペアの設定などは省略しています

Movable Type AMI 版の初期設定の手順

起動直後のMovable Type AMI版には初期設定が必要です。初期設定を実行するには、起動したEC2インスタンスのパブリック IP アドレスとインスタンスIDが必要です。

  1. Movable Type を起動させたEC2インスタンスに http でアクセスします
    http://{{IPアドレス}} をブラウザのアドレスバーに入力するなどして、アクセスしてください
  2. Welcome 画面が表示されるので「Start Movable Type」のボタンを押してください
  3. セキュリティ対策のため、起動したEC2インスタンスのインスタンスIDを入力して「Continue」を押してください。インスタンスIDは i-... で始まります。
  4. Movable Type のアカウント作成画面が表示されるので、入力した後「Finish install」のボタンを押してください。
  5. データベースの設定が行われます。完了したら「Sign In to Movable Type」のボタンを押してください。
  6. Movable Type のダッシュボードが表示されたら、初期設定は完了です。

注意

  • アクセスできないときは、セキュリティグループの設定が適切かどうか確認してください
  • IMDS を禁止している場合はインスタンスIDの入力画面が表示されません。アクセスが無制限に許可されている場合は第三者に初期設定を実行されてしまう可能性がありますので、注意してください
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