ブログ記事のエクスポートとインポート
ブログ記事のエクスポート/インポート機能は、別のMovable Typeにブログ記事を移動したり、簡易バックアップに利用します。ブログ記事の本文、概要、キーワード、カテゴリなどのデータに加えて、投稿者、コメントのデータを含めることができます。Movable Type 5.0 以降では、ブログ記事のカスタムフィールドもエクスポートすることが可能です。
ブログ記事のエクスポート
- ナビゲーションから、ブログを選択します。
- サイドメニューから、 [ツール] の [記事のエクスポート] を選択します。
- [ブログのエクスポート] ボタンをクリックします。
- エクスポートされたファイルを保存します。このファイルを、インポートファイルと呼びます。
インポートファイルは、『Movable Type のブログ記事インポートフォーマット』にもとづいて記述されたテキストファイルです。テキストエディタなどで、内容を編集することが可能です。
ブログ記事のインポート
インポートファイルをアップロードして、ブログに読み込みます。
- ナビゲーションから、ブログを選択します。
- サイドメニューから、 [ツール] の [記事のインポート] を選択します。
- インポート時の設定を入力します。
- インポートファイルをアップロードし、[ブログ記事のインポート] ボタンをクリックします。
- ブログに、インポートしたブログ記事が追加されます。
- インポート先
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ブログ記事をインポートするブログが表示されます。
- インポート元
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インポートするブログ記事情報がどのブログシステムからのものかを選択します。Movable Typeにくわえて、WordPress eXtended RSS 形式のブログ記事もインポートできます。
- インポートしたブログ記事の所有者
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システム管理者で操作をすると選択できます。通常、読み込みんだブログ記事の投稿者名は、操作を実施したユーザー名に置き換えられます。投稿者名を置き換えたくない場合は、"ブログ記事の著者を変更しない" を選択します。
- インポートファイルをアップロード (オプション)
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インポートファイルをアップロードします。
- テキストフォーマット
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インポートするブログ記事のテキストフォーマットを指定します。
- インポートするファイルの文字コード
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インポートするブログ記事情報のファイルの文字コードを選択します。通常は初期値である Auto-detect (自動判別) で問題ありません。インポート時に文字化けなどが発生した場合に直接指定します。
- ブログ記事の既定カテゴリ (オプション)
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カテゴリの初期値でカテゴリを選択すると、読み込んだエントリーにカテゴリが指定されていなかった場合に、このカテゴリを割り当てます。