MTBlockEditor v1.1.5 を公開しました
MT のブロックエディタプラグインの機能強化やバグフィックスを行ったバージョン 1.1.5 を公開しました!
Release v1.1.5 · movabletype/mt-plugin-MTBlockEditor
8/18追記:バグフィックスした1.1.7を公開しています。
Release v1.1.7 · movabletype/mt-plugin-MTBlockEditor
MTブロックエディタについての説明やインストール方法などは、マニュアルをご覧ください。
MTブロックエディタ | CMSプラットフォーム Movable Type ドキュメントサイト
新機能・改善された機能
画像ブロックに URL のリンクを設定可能に
画像ブロックを挿入後に画像に対して URL のリンクを設定できるようになりました。
ブロックのコピー、ペースト、複製、範囲指定機能
各ブロックを選択すると左側に、上下に移動させる矢印と、その間に6つのドットが表示されています。この6つのドットの部分をクリックするとメニューが表示されるようになっています。
※ これまで通り、この部分をドラッグすることでブロックの移動も可能です。
このメニューでは「コピー」「ペースト」「複製」「削除」が行えます。
コピーとペーストについて
対象ブロックのメニューから「コピー」をクリック(もしくはショートカットキーでコピー)して、貼り付けたい場所の1つ上のブロックのメニューから「ペースト」をクリック(もしくはショートカットキーでペースト)することで、ブロック単位のコピー&ペーストが可能です。
※ Firefox では「ペースト」のメニューが表示されません。ショートカットキーをお使いください。
※ ブラウザーのシークレットモードでは「コピー」「ペースト」が表示されません。ショートカットキーの使用は可能ですが、今後のブラウザーの仕様変更によりできなくなる可能性もあります。
複製について
対象ブロックのメニューから「複製」をクリック(もしくはショートカットキーで複製)すると、対象ブロックのすぐ下に同じものが複製されます。
ブロック単位の範囲選択も可能に
選択したい範囲の最初のブロックをクリックし、続けてシフトキーを押しながら選択したい範囲の最後のブロックをクリックすると、その間も含めた複数のブロックの選択が可能です。
複数ブロックを範囲選択した際は一番上のブロックの左側からメニューを表示でき、コピー/ペースト/複製/削除が行えます。
その他修正された問題等
その他にも不具合や脆弱性を修正しました。
- ブロックエディタの編集内容からスクリプトが実行できるクロスサイトスクリプティングの脆弱性の問題を修正しました
- 「Word 特有の文字を置き換える」が有効になっている場合に、エラーが発生することがある問題を修正しました
機能強化された MT ブロックエディタを是非ご活用ください!