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Movable Type は20周年を迎えました

こんにちは!プロダクトマネージャーの早瀬です。

Movable Type は、本日2021年10月8日に20周年を迎えました。

これも、Movable Type を日々活用くださるユーザーや顧客企業の皆様、全国各地のコミュニティの皆様、パートナー企業の皆様をはじめとした多くの方々のご支援のおかげです。心より感謝申し上げます。

私個人の思い出としては、初めてMTを触ったのが2003年でバージョンは2.7、それから何かしらずっとMTに関わって気がつくとMT歴18年目となりました。

Movable Type が日本で知られるようになったのはバージョン2から、その後3、4、5、6、7と進化してきました。

最初はブログツールとしてのスタートでしたが、現在はコンテンツタイプという概念も導入され、CMSとして様々なケースで利用されています。

ライセンス登録情報だけを確認しても国内導入実績5万サイト以上あり、実際に把握できていないサイトはもっとたくさんあるかと思います。

現在 Movable Type のラインナップはソフトウェアがベースとなっているものだけでも、クラウドにインストールされた最新版の Movable Type をそのまま利用できるマネージドサービス Movable Type クラウド版、エンタープライズ向けの Movable Type Premium、Amazon EC2 のクラウド環境で簡単に始められる Movable Type AMI版といったラインナップがあります。

また、2015年の2月に正式公開されたウェブサービス型の CMS サービス MovableType.net もリリース当時は小中規模のサイト制作が対象でしたが、かなりのハイペースで機能が追加され、現在ではワークフローやステージング機能などエンタープライズでも利用できる SaaS に成長しました。

MovableType.net の派生サービスとして、フォームを簡単に作成しどのようなサイトにも設置可能なフォームサービス MovableType.net フォームの提供を2018年に開始。さらにGoogleのエンジンを利用したサイト内検索可能を簡単に設置できる MovableType.net サイトサーチも2019年から提供しています。

Movable Type シリーズは、これから先も10年、20年と皆さまのコンテンツ管理・情報発信を末永くお手伝いできるように、進化を続けていきます。

是非これからも Movable Type をよろしくお願いいたします!

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