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Movable Type のプロダクト・ライフサイクルポリシーについて

シックス・アパート株式会社は、Movable Type への最新の脅威に対抗し、脆弱点を保護し、お客様に常に最適な状態で安心してお使いいただくため「プロダクト・ライフサイクルポリシー」を制定して、各製品のバージョン毎に販売期間および標準メンテナンス期間を明確に取り決めています。本ポリシーをMovable Type の計画的なバージョンアップを行うための参考情報としてお役立ていただくとともに、お客様システムのプロダクト・ライフサイクルに盛り込んでいただくようお願いいたします。

プロダクト・ライフサイクルのマイルストーン

Product Life Cycle Milestones.png

<GA (General Availability): 正式版リリース日>

GA~EOSの間は、バグフィックスリリース(0.0x)とセキュリティリリースが行われ、シックス・アパートのテクニカルサポートが受けられます。

<EOS (End of Sales): 製品販売終了日>

EOSとは、製品の販売を終了するタイミングを指します。EOSは、新たなメジャー(x.0) や フィーチャー(0.x) リリースが正式リリース(GA)を迎えたタイミングで発生します。EOSを過ぎると、そのバージョンの製品を購入することはできません。EOMまでは、バグフィックスリリース(0.0x)とセキュリティリリースが行われ、シックス・アパートのテクニカルサポートが受けられます。(※1年間のアップグレード猶予期間)

<EOM (End of Maintenance): メンテナンス終了日>

EOMとは、シックス・アパートがその製品へのメンテナンスを終了するタイミングを指します。EOMは、EOSから起算して12ヶ月後に行われます。ただし、EOMを過ぎた後も、EOLを迎えるまでは、セキュリティに重大な影響を及ぼすと考えられるクリティカルなバグ発生時において、シックス・アパートの判断においてセキュリティパッチを提供します。この期間のことをセキュリティメンテナンス期間と定めます。製品を継続利用いただくことは可能ですが、基本的なメンテナンスはEOMのタイミングで終了し、シックス・アパートのテクニカルサポートも受けられません。なお、セキュリティメンテナンスの対象となるのは、各フィーチャーリリースの最終バージョンのみで、その他のバージョンはEOLになります。新規にテクニカルサポートを受けたい場合には、現行バージョンにアップグレードする必要があります。

<EOL (End of Life): 製品ライフサイクル終了日>

EOLとは、メンテナンス、バグフィックス、機能追加、セキュリティパッチ等の全ての対策が終了になるタイミングを指します。サードパーティー保守を受けられる可能性はありますが、シックス・アパートのテクニカルサポートは受けることができません。

製品を継続利用いただくことは可能ですが、セキュリティリスクを残したままでの利用になりますので、EOL前に現行バージョンにアップグレードすることを強く推奨します。

バージョン毎の詳細につきましては、こちらをご覧ください。

お問い合わせ

プロダクト・ライフサイクルに関するお問い合わせはこちらまで

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