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ブラウザの仕様により、管理画面が https:// の URL、公開サイトが http:// の URL の組み合わせの場合に発生することがあります。

Google Chrome や Mozilla Firefox、Microsoft Edge など、近年の主流ブラウザでは、セキュリティ重視の傾向から、混在コンテンツの読み込みがデフォルトで無効になっております。
混在コンテンツとは、主に https:// の URL でアクセスしている画面上で、http:// の URL で読み込まれるコンテンツを指します。

例えば、Movable Type クラウド版では、管理画面は必ず https:// で表示される仕様になっております。
http:// でサイトを公開することは可能ですが、ブラウザが混在コンテンツの表示を制限している場合、そのサイトにアップロードした画像は管理画面上では表示されません。（http:// で公開しているサイト上では画像は表示されます）

ブラウザの仕様が原因の場合、以下のいずれかの対応をおこなうことで管理画面上でも画像が表示されるようになります。

• ブラウザ側のセキュリティ設定を弱める（混在コンテンツの表示を許可する）
• サイトを https:// で公開する

※画像カスタムフィールドに選択している画像は、サイトを https:// で公開するよう変更後、画像ファイルをあらためて選択し直す必要があります。