[コミュニケーション設定] コメント、トラックバック、スパムの設定
- ページ上部のナビゲージョンから ウェブサイトあるいはブログ を選択する
- サイドメニューから [設定] - [コミュニケーション] を選択する
スパム設定
- 自動削除設定
-
チェックすると、迷惑コメント/トラックバックと判断されたものが、指定日数経過後にスケジュール処理によって自動削除されます。スケジュール処理の詳細は『指定日投稿や公開キュー等のスケジュール処理の設定』をご参照下さい。
- スパムを削除する
-
自動削除するまでの日数を指定します。
- スパム判断基準
-
受け付けたコメントとトラックバックには、迷惑の度合いが評価されます。評価値は、-10 (迷惑度:最大) から +10 (迷惑度:ゼロ) までの範囲の数値です。指定した判断基準値より低い値のコメントとトラックバックは、迷惑コメント/トラックバックと見なされます。たとえば、判断基準値を -5 とした場合、評価値 -5 から -10 のコメントとトラックバックは迷惑コメント/トラックバックと見なされます。
- URL の nofollow 指定
-
チェックすると、コメントとトラックバックに含まれるすべての URL に nofollow を設定します。
- nofollow 除外
-
チェックすると、"URL の nofollow 指定" がオンの時も、承認されたコメント投稿者のコメントには nofollow を適用しません。
コメント設定
- コメント許可
-
チェックすると、コメントの投稿を受け付けます。
コメントポリシー
- 即時公開する条件
-
コメントを受け付けた時点で公開する条件を設定します。即時に公開する条件は次の種類から選択できます。
コメントを即時に公開する条件 条件 解説 自動的に公開しない すべてのコメントは、管理者が承認するまで未公開 (保留) になります。 ブログで承認されたコメント投稿者のみ コメント投稿者として、ブログに登録した人のコメントを即時公開します。 認証サービスで認証されたコメント投稿者のみ 認証サービスで認証された、コメント投稿者のコメントを即時公開します。 すべて自動的に公開する すべてのコメントを即時公開します。 - HTML を許可
-
コメントの内容について、一部の HTML タグの利用を許可する場合はチェックを付けます。チェックを付けない場合は、すべての HTML タグが利用できなくなります。
- HTML タグを制限
-
コメント欄で利用できる HTML タグの種類を制限します。通常は "標準の設定" で十分でしょう。独自に利用できる HTML タグを指定したい場合は "カスタム設定" で指定します
- メール通知
-
コメントを受け付けたときに、その旨をメールで通知できます。メール通知の条件は、次の種類から選択できます。
メール通知の条件 条件 解説 有効にする コメントを受け付けたときに、記事の投稿者に通知します。 注意が必要な場合のみ コメントを受け付けたときに、公開に投稿者の承認が必要な場合に通知します。 行わない 通知は送られません。
コメントの表示設定
- コメントの表示順
-
コメントを表示する順番です。"昇順" (古いものを一番上にして時系列に並べる) か、"降順" (最新のものが常に上になるように逆順で並べるか) か選んでください。
- URL を自動的にリンク
-
受信したコメント内に URL が含まれる場合に自動的にリンクする場合はチェックします。
- テキストフォーマット
-
コメントを投稿する際の、テキストフォーマットの初期値を指定します。各テキストフォーマットの詳細については、『記事、ウェブページの投稿設定』を参照ください。
- CAPTCHA プロバイダ
-
スパムコメントを防止するために、コメントの投稿時に画像認証を表示します。CAPTCHA プロバイダとして「Movable Type 規定」を選択した場合、Image::Magick のインストールが必要です。
- コメントの確認ページ
-
コメントの確認ページを表示するかどうかを指定します。
トラックバック設定
- トラックバック許可
-
チェックすると、トラックバックを受け付けます。