SMTP 認証によるメール送信
最終更新日: 2020.05.26
必須モジュール
SMTP 認証の機能を使うためには、以下のモジュールが必要となります。
- SASL 認証が必要な場合
Authen::SASL
- SMTPS が必要な場合
IO::Socket::SSL および Net::SSLeay
Movable Type 6.1.2 以前の場合(6.1.3 以降は不要)
- Net::SMTP::SSL
- SMTPAuth で SSL を使う際に必要となります。
- Net::SMTP::TLS
- SMTPAuth で TLS を使う際に必要となります。
インストール時の設定
インストールウィザードを実行中、[メール設定] 画面 で「SMTPサーバー」を選び、[Use SMTP Auth] にチェックして下さい。チェック後、SMTP 認証に必要な情報の入力を行います。
- SMTP認証のユーザー名
- SMTP認証のパスワード
- 認証方法(SSLを使わない/SSL/STARTTLS)
SSL 接続の選択肢(SSLを使わない/SSL/STARTTLS)は、必要なモジュールが揃っている場合に表示されます。モジュールに不足がある場合、選択肢は非表示となります。
SMTP 認証に関する設定は、インストール完了後も、mt-config.cgi へ記述を行うことで設定可能です。詳しくは、関連する環境変数を参照して下さい。