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[コミュニケーション設定] コメント、トラックバック、スパムの設定

最終更新日: 2011.05.13

ウェブサイトまたはブログのサイドメニューから、[設定] から[コミュニケーション] を選択します

"スパム設定"

"自動削除設定"

チェックすると、迷惑コメント/トラックバックと判断したものを、指定の日数のあとに自動削除します。

"スパムを削除する"

指定した日数のあとに、迷惑コメント/トラックバックと判断したものを削除します。

"スパム判断基準"

受け付けたコメントとトラックバックには、迷惑の度合いが評価されます。評価値は、-10 (迷惑度:最大) から +10 (迷惑度:ゼロ) までの範囲の数値です。指定した判断基準値より低い値のコメントとトラックバックは、迷惑コメント/トラックバックと見なされます。たとえば、判断基準値を -5 とした場合、評価値 -5 から -10 のコメントとトラックバックは迷惑コメント/トラックバックと見なされます。

"URL の nofollow 指定"

チェックすると、コメントとトラックバックに含まれるすべての URL に nofollow を設定します。

"nofollow 除外"

チェックすると、"URL の nofollow 指定" がオンの時も、承認されたコメント投稿者のコメントには nofollow を適用しません。

"コメント設定"

"コメント許可"

チェックすると、ブログへのコメント投稿受付けを許可します。

"コメントポリシー"

"即時公開する条件"

コメントを受け付けた時点でウェブ公開する条件を設定します。即時に公開する条件は次の種類から選択できます。

コメントを即時に公開する条件
条件 解説
"自動的に公開しない" すべてのコメントは、管理者が承認するまで未公開 (保留) になります。
"ブログで承認されたコメント投稿者のみ" コメント投稿者として、ブログに登録した人のコメントを即時公開します。
"認証サービスで認証されたコメント投稿者のみ" 認証サービスで認証された、コメント投稿者のコメントを即時公開します。
"すべて自動的に公開する" すべてのコメントを即時公開します。
"HTML を許可"

コメントの内容について、一部の HTML タグの利用を許可する場合はチェックを付けます。チェックを付けない場合は、すべての HTML タグが利用できなくなります。

"HTML タグを制限"

コメント欄で利用できる HTML タグの種類を制限します。通常は "標準の設定" で十分でしょう。独自に利用できる HTML タグを指定したい場合は "カスタム設定" で指定します

"メール通知"

コメントを受け付けたときに、その旨をメールで通知できます。メール通知の条件は、次の種類から選択できます。

メール通知の条件
条件 解説
"有効にする" コメントを受け付けたときに、ブログ記事の投稿者に通知します。
"注意が必要な場合のみ" コメントを受け付けたときに、公開に投稿者の承認が必要な場合に通知します。
"行わない" 通知は送られません。

"コメントの表示設定"

"コメントの表示順"

コメントを表示する順番です。"昇順" (古いものを一番上にして時系列に並べる) か、"降順" (最新のものが常に上になるように逆順で並べるか) か選んでください。

"URL を自動的にリンク"

受信したコメント内に URL が含まれる場合に自動的にリンクする場合はチェックします。

"テキストフォーマット"

コメントを投稿する際の、テキストフォーマットの初期値を指定します。各テキストフォーマットの詳細については、『ブログ記事、ウェブページの投稿設定』を参照ください。

"CAPTCHA プロバイダ"

スパムコメントを防止するために、スパムの疑いの高いコメント投稿に画像認証を表示します。Image::Magick がインストールされているか、CAPTCHA プロバイダを設定する必要があります。

"コメントの確認ページ"

コメントの確認ページを表示するかどうかを指定します。

"トラックバック設定"

"トラックバック許可"

ブログへのトラックバックを受け付けます。

"トラックバックポリシー"

"事前確認"

受信したトラックバックを、事前に確認してから公開したい場合は選択します。

"メール通知"

トラックバックを受信したときに、メールで通知します。メール通知の条件は、次から選択します。

メール通知の条件
条件 解説
"有効にする" トラックバックを受信したときに、ブログ記事の投稿者に通知します。
"注意が必要な場合のみ" トラックバックを受信したときに、ブログ記事の投稿者の承認が必要な場合に通知します。
"行わない" 通知は送られません。

"トラックバックオプション"

"自動検知"

設定しておくと、新しくブログ記事を投稿したときに、記事内のリンクをすべてチェックし、リンク先にトラックバック URL があった場合にはトラックバックを送信します。外部のリンクと内部 (同ドメイン内) のリンクそれぞれに対して設定できます。