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コンテンツタイプとは

最終更新日: 2017.10.05

コンテンツタイプは、記事やウェブページと同様に Movable Type で管理されるコンテンツの一つの形です。ニュースなどの時系列に蓄積されていくコンテンツや、不動産や店舗の情報などカテゴライズされたコンテンツなどあらゆるコンテンツを管理・作成することに適しています。

記事やウェブページと違い、データを入力するフィールド(コンテンツフィールドといいます)はコンテンツタイプには初期状態では用意されていません。コンテンツがどのようなコンテンツフィールドを持つべきなのか情報設計をすることから始めましょう。 コンテンツフィールドは、テキストや数値、日付といった情報はもちろん、カテゴリやタグといった分類のための情報。あるいは、別のコンテンツタイプのデータを利用するといったことも可能です。

例えば、「セミナー」というコンテンツを例にあげます。

標準的な「セミナー」というコンテンツには以下のような情報が含まれます。

  • セミナータイトル
  • セミナー概要
  • セミナー内容
  • タイムテーブル
  • 日時
  • 開場時間
  • 会場
  • 参加費
  • 講師
  • 定員
  • 対象
  • 主催
  • 申し込み URL
  • 申し込み開始日
  • 申し込み終了日
  • タグ

講師の情報には以下のような情報が加えて含まれています。

  • 氏名
  • 会社名
  • 所属
  • 講師近影
  • プロフィール

セミナーごとに講師の情報を入力することもできますが、講師のプロフィールが変わった場合など、情報更新のコストがそれなりに掛かってしまいます。そこで、講師の情報は「講師」というコンテンツタイプとして用意し、「セミナー」コンテンツタイプからは登録されている「講師」の情報を選択するようにしたらどうでしょう? 講師の情報を更新した場合、「セミナー」コンテンツを再構築するだけで講師の情報がアップデートができるようになります。

上記を踏まえて「セミナー」のコンテンツタイプは以下のような構成になります。

ラベル タイプ 必須?
セミナータイトル 1行テキスト Y
セミナー概要 複数行テキスト Y
セミナー内容 複数行テキスト Y
タイムテーブル 複数行テキスト Y
日時 日付と時間 Y
開場時間 時間
会場 会場コンテンツ Y
参加費 整数
講師 講師コンテンツ
定員 整数
対象 複数行テキスト
主催 複数行テキスト
申し込み URL URL
申込み開始日時 日付と時間 Y
申し込み終了日時 日付と時間
タグ タグ

※タイムテーブルに含まれる各セッションもコンテンツタイプとして定義できますが、再利用性が低い場合はムリにコンテンツタイプにする必要はありません。会場は、同じ会場を使うことが多いのでコンテンツタイプになります。

このように、コンテンツタイプを利用することで、ひとつのコンテンツだけではなく、複数のコンテンツを効率的に管理することができることが理解できたかと思います。

では逆に、コンテンツタイプには向かないコンテンツとは何でしょうか?

「会社情報」のように、蓄積されるコンテンツではないものはコンテンツタイプとして利用するメリットが少ないため、ウェブページとして作成したり、「ウェブページ」をコンテンツ対応として用意し、そのコンテンツの1つとして会社情報をを登録する。といった運用が良いでしょう。

Movable Type 7 に標準で組み込まれているコンテンツフィールドについて詳しくは、以下をご覧ください。